Works

DSAT災害洗濯支援チーム ( 2024年〜 )

−被災地の暮らしを支えるクリーニング師チーム。−
令和6年1月に発生した能登半島地震をきっかけに立ち上がった、災害洗濯支援チーム。 全国各地の国家資格であるクリーニング師の有志が、被災地域のクリーニング店と連携し活動することによる地元の復興支援、そして、被災された方々が清潔で気持ちのよい衣類を「当たり前に着られる」衣生活を支援するという、これまでになかった災害支援を行っています。

ゼロから学ぶ洗濯講座 ( 2022年〜 )

−服を着ることを中心に考えた新しい洗濯−
2022年に、東京・神奈川・愛知・長野のクリーニング師有志と共に立ち上げた洗濯講座。汚れを落とすことが中心だった、これまでの洗濯から、 考え方を「ゼロ」にリセットし、服を着ることを中心に考えた、新しい洗濯を提唱しています。

The Sentaku Detergent Series ( 2019 )

−本当に「洗濯」するための、洗濯洗剤−
洗濯は、「どの洗剤を使うか?」ではなく、その人が「どう使うか?」が大事であるという中村の持論から、洗剤を通してきちんとした「洗濯」のやり方が分かる。そんな洗剤を目指しました。 多くの洗剤は、その名前を聞いても、それが「どんな洗濯をするための洗剤なのか??」がイマイチよくわからなくない事が多い。 そうなると値段やパッケージ、CMなどから受け取るイメージで選ぶしかなくなると常々思っていたことから、「見ればなんとなく働きがわかる」ように名前をつけました。 ・いつもの洗濯で使うから「イツモ」 ・デリケートな服を大事にそっと洗うから「ソット」 ・いつもの洗濯よりも、洗浄力がもっと欲しいときに使うから「モット」 衣類に合わせて、汚れに合わせて、最適な「洗濯」をして欲しい。そんな願いを込めた洗剤シリーズです。
   

Sentaku Atelier ( 2018 )

−洗濯が主役の家、センタクアトリエ−

衣食住における「衣」、洗濯から考える「住」の提案。

洗濯は、最も身近な家事の一つである一方、やり方の定義が曖昧で、日頃の汚れが十分に落ちないことによる不快なニオイや、収納中の黄ばみなどのトラブルなどに多くの人が悩んでいる。従来の住宅は施工者が「洗濯」そのものの原理を理解しないままに設計されていることが多いために、理にかなった洗濯スペースとなっていないのが現状である。洗濯動線にも多くのムダが生まれ、生産性も低いため、多くの人にとって、楽しく、気持ちよく出来る家事とは言い難い。洗濯に関わる要素を一から見直した住宅を建設することで、家庭における洗濯の生産性や品質を大きく向上させ、気持ちのよい洗濯ができる住宅のモデルケースとなること目指した。

   

SentakuStudio ( 2014 )

−日本初、洗濯専門のスタジオ。センタクスタジオ−

 

「キッチンスタジオがあるのに、センタクスタジオがないのはおかしい!」という、中村の思いから生まれた日本初の洗濯専門のスタジオを創りました。料理教室のように、洗濯を学べる教室を主宰。現在は、オンラインでの洗濯教室と、不定期で全国各地での出張SentakuStudioを開催しています。