「昨日テキスト通りの洗濯をしてみたら子どもの靴下の汚れが擦らずに落ちていてびっくりしました」
ゼロから洗濯講座に参加した一人の方から、早速汚れの落ち方が変わったと報告をもらいました。
これは本当にそうなのです。
キチンと汚れが落ちる洗い方にさえすれば、洗濯機で洗うだけでいい。
とても簡単で楽ちんです。
でも、多くの人は、キレイに洗濯をしようとして何かを増やそうとします。
洗濯機に入れる前の部分洗いをしてみたり
漂白剤を使ってつけ置きしてみたり
柔軟剤を使って香りをつけてみたり
ネットに入れて洗ってみたり・・・
それは無意味とまでは言わないのですが、本来やる必要がないことであることが多いです。
何かをプラスして解決しようとするのではなく、一旦ゼロにして、まずは基本的なことを徹底するだけでいい。
でも、みんなその基本が崩れているから落ちなくなっています。
基本に忠実な洗濯をする。
↓
落ちなければその服の限界を超えないように洗濯を繰り返す。
↓
最後に色素が残ったら初めて漂白。
洗う方はこれだけです。
とてもシンプル。
でも、それをぐちゃぐちゃにしてしまっているので、汚れは落ちないし服は傷んでくる。
洗い方は原理原則に即してシンプルに。
そして、その前の服の見立てと仕分けをキチンとする。
洗濯するのに、汚れが落ちる原理と、服の見立て方と仕分け方は一度きちんと知ったほうが良いです。
そうすることで、服を傷めずに綺麗にでき、本質的な時短、効率化に繋がります。
無駄に色んなものを使わなくてよくなるのでその分節約にもなりますしね。
一度、きちんとその対象を学ぶこと。
これは、洗濯に限らず何でも大切なことじゃないかなと思います。
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2月はいくつか日程があるので是非受講してみてください。
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